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BLOG JAJAUMA 2021/08/15

雨雨雨で夏なのか梅雨なのかわからない!ウィルス拡大中で近代国家なのか、大昔の時代なのかわからない!本当に気候も病気もどうなってるのかしら。通常な生活に戻るのかしら、この毎日が通常に今後はなるのかしら。今はなんか昔の事を思い出しても誰かに語る事もない日々で、人との会話も少なくなり、後ろ向きな考えしか浮かばないだろうけど・・・皆さん、必ず夜は明けるから・・・・頑張りましょうね。ちなみに私は、一年前も書きましたが、自分を守ってくれる神社を見つけたから前向きに生きてますよ!というか・・・なかなかのパワースポットなのですのよ。あまり教えたくはないけれど、たぶん、いろんな方がご利益頂いているのだと思いますわ。下記のように、深々と毎日ご祈祷にいらっしゃる方がおられます。もちろん私も365日のうち、330日位はお参りしておりますけど・・・ふふ。

宗教的な事は何もありませんが、こんな時代、自分が信じれるものがあったらいいのかもしれない。この神社を訪れる方々は、階段の下から頭を下げて、ところどころで頭を下げ、約おひとり5分近く祈願しております。私も最初はどうかと思いながらも通い続け、とてもご利益があることがたくさんあり、とても今は、いけなかった日が残念でなりません。いろんな宗教をされているとは思うけど、それはそれでいいとして、困ったときの神頼みでは、何も叶わないかもね。・・・私も宗教っぽくなってきたわーーー、でもこんな時代はありかもよ。

BAG YARD

業界woman物語

第一話  業界入社

平成6年9月、高村ユリは新しい仕事場に向かう為、愛用していた250ccのバイクに乗り府中街道を走っていた。ユリは35歳、府中市は多摩川沿いにあるマンションに子供2人と3人で住んでいた。電車のアクセスが悪いため、バイクでの通勤を許してもらっての出勤だった。東京の西武に位置する小平の輸入雑貨の会社の就職を決めたのは1週間前の事だった。

15年連れ添った夫と離婚して1カ月、高校生になったばかりの長男と小学6年生の娘を抱えての離婚はユリの経済状態を逼迫させるものではあったが、新しい仕事で正社員を目指すため、心はやる気で満ち満ちていた。輸入雑貨なんておしゃれな感じがしたり、ユリはファッションにとても興味があり、かねてよりその道に進みたかった為、とても期待していた。

プレハブの倉庫のような外見の会社に到着したのは府中を出て15分位だろうか、午前8時半だった。面接後の二度目の訪問だったユリは玄関に入ると直ぐに2階の社長の部屋に通された。社長室にはいると、

「おはよう、よくきてくれたね。今日から頑張ってください。」と、社長の山野喜朗から声をかけられた。山野は50代中ごろだろうか、白髪混じりの髪だったが少しふくよかで、笑顔が優しい人のいいおじさんという感じで、面接の時から二度目に会っただけなのに気さくな感じで、緊張していたユリをほっとさせた。社員がいる事務所に通されると、奥に社長の奥さんだという山野恵美子さん、営業の男性が3人「森田です」「山野です」「川野です」と挨拶し、「私チョンです。」と企画の女性が韓国人だという。そして今回退職する予定という事務員の男性、「鈴木です、宜しく」とそっけない態度。ユリはこの人の部署を引き継ぐらしく、ちょっと不安を感じた。奥さんが「じゃあ、鈴木さんひきつぎお願いね。」というと、鈴木氏は、「ちょっとこっち来て・・・」といい、ユリを1階に連れて行った。

「しばらくはここで検品をしてもらうから」と、「はい、この人が、検品とかをやってもらっている、三木さんだから、わからないことは、三木さんに聞いて」と、そっけない態度で2階に戻っていった。ユリは経理事務で入社したのに…なぜ・・・と、どうしたらいいかわからない事に不安を覚えた。すると三木さんが、「気にしないで、ここに入ってきた人は、営業でもなんでも検品から始まるから。」と、倉庫のシャッターの出口近くに連れて行った。倉庫内には、大量の段ボールが積まれていて、その中身はすべて鞄だという。シャッターの出口近くには、薄い絨毯が敷かれていてメッシュの小物入れがおいてあり、ハサミ、ライター、カッター、テープ、紐等等が入っており、その隣にはビジネスバッグ20個位が置いてあった。

鞄は中国から入荷したばかりらしく、それを全て自社で検品するらしい。入荷した日は社員も全員積み下ろしから、段ボールの整理整頓までやり、パートさんは人数を増やして検品したり、その後はこの三木さんが毎日来て検品と出荷を担当しているらしい。ユリは、その仕組みや段取りを覚えるまで三木さんについて検品と出荷の作業をするらしく、想像と違う仕事に不安を覚えた。何度か、営業の森田と川野は1階に降りてきて、ユリにどこから来てるのかとか、前は何をしていたのかとかを聞いた。そして、「この会社は続かないからやめた方がいいよ」と2人が口を揃えて言った。「そのうちわかる」と言っては三木と顔をみあわせた。

12時から1時間は昼休みとの事で2階に上がると、ユリの席が鈴木の席の隣になっていたので、鈴木の机の上にあるパソコンを覗いてみた。ユリはこの会社に来る前は東芝の協力会社でソフトウェア開発会社にいたので、多少はパソコンには詳しかったので、興味があって覗いたのである。そうすると、

「触らないで!!」と大きく強い声で叱られた。鈴木だった。「まだ何にもわからないんだから、余計なもの触ったりみたりしないの!あっちいって」と、排除された。ユリには何故、あんな態度をされるのかが全く分からなかった。韓国人のチョンが「高村さん、気にしない気にしない、一緒にご飯食べよう」と、優しく声をかけてくれ、ユリは少しほっとした。

午後からも1階で三木と身の上話をしながら鞄の検品をしていると、「だからどうなの!!えー、お前はどうなんだってー!!」と、怒鳴り声と、ドンドンと強く床を足で踏んでる音がした。

三木「はじまった、はじまった。」と、困った顔した。ユリは、何事なのかと聞いてみると・・・、

「また、森田君とか、怒られてるのよ。激しいのよ、ここの社長。まあ、毎日のように凄いわよ。気にしてたら、ここにはいられないわよ。」と、ユリは、何があるのか・・・と一体ここはどんな会社なのかと不安ばかりが頭をよぎった。          ・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

 

工場への指示はこんな感じで出してますし、検品もこの辺を重点的にやります! ↓

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